システム構成の流れ
搬送、検査、判定、記録を一連の流れとして構成し、現場で扱いやすいシステムにまとめます。
現場仕様に合わせたオーダーメイド装置の設計・製作事例として、産業用LANケーブルドラム、ロボット活用、Keigan Motor を用いた内径測定装置、液体注入装置を掲載しています。
搬送、検査、判定、記録を一連の流れとして構成し、現場で扱いやすいシステムにまとめます。
Densoロボットと検査装置、カメラ、レーザー変位計(Keyence製など)を組み合わせたシステム構築に対応します。検査結果の蓄積、判定情報の整理、パソコンとの連動によるデータベース化まで含めて設計します。
土管の内径測定を行うための専用装置です。Keigan Motor でジンバルミラーを回転制御し、ミラーでレーザーを反射させて測定します。Keigan Motor は Windows PC から制御し、電源はモバイルバッテリーで供給します。
以下は液体注入装置の基本仕様です。用途や要件に応じてカスタマイズ可能で、電気仕様、注入条件、保存件数、操作系、駆動機構の調整をご相談いただけます。
| 電気仕様 | 定格電圧: AC200~240V 周波数: 50/60Hz 共用 定格電流: 5.3A |
|---|---|
| 注入量(設定値) | 1.0mL~150.0mL(0.1mL単位で設定) |
| 注入速度 | 0.1mL/s~25.0mL/s(0.1mL/s単位で設定) |
| 加速時間 | 0.0s~9.9s(0.1s単位で設定) |
| 圧力値 | 50~1200psi(344~8274kPa) |
| 書き込み可能プログラム数 | 60件 |
| 注入結果表示 | 注入量、注入時間、注入速度、注入圧力、注入日付などを表示し、30件まで保存可能 |
| エラー履歴 | 60件のエラー情報を保存可能 |
| 手動操作 | あり(ピストンの前後移動を手動で制御可能) |
| スイッチ | ハンドスイッチ・フットスイッチ・注入速度可変スイッチ |
| 駆動機構 | サーボモータ+ボールネジ |
300m LANケーブルを巻き取り・繰り出しするための、スリップリング内蔵ドラムです。管内カメラや検査ロボットなど、移動する通信機器に合わせて設計します。
固定側のルーターやネットワークスイッチへつないだまま、ドラム回転中のEthernet通信を維持します。
| 製品名称 | 産業用LANケーブルドラム / LANドラム アルミフレームタイプ |
|---|---|
| 通信方式 | Ethernet |
| 対応ケーブル | LANケーブル 300m対応(通信条件は要確認) |
| 設計対応 | LANケーブルの長さ、ケーブル外径、使用環境に応じて設計可能 |
| フランジ外径 | φ400mm |
| フランジ間寸法 | 320mm |
| 固定側接続 | RJ45コネクタ |
| 回転接続 | LAN通信用スリップリング |
| 構成部品 | スリップリング、ハンドル、接触式ゴムシール、ベアリング |
| カスタム設計 | 対応(通信規格、コネクタ、巻き取り方式、設置寸法は個別確認) |




ケーブル長、通信速度、接続機器、使用環境を確認します。
必要に応じて、光ファイバー、メディアコンバーター、中継機器も含めて検討します。
はい。LAN通信用スリップリングにより、固定側へ接続したままドラムを回転できます。
対応可能です。通信規格、速度、ケーブル、スリップリング仕様を確認して構成します。
仕様内容を確認したうえで、試作・単品製作から検討します。
対象ワーク、測定内容、既存設備との連携条件が分かれば、構成の方向性を整理したうえでご案内します。